英語学校

ワーキングホリデーで向かった先はシドニー

最初の3ヶ月はホームステイをしながら

語学学校に通うことにしました。

 

アレンジは日本から事前に行いました。

留学斡旋センターにも話を聞きに行きましたが

高い上に、そもそも日本にいる会社が

どうやってオーストラリアにいる私をサポートしてくれるのか

いまいち実感がわかず、結局自力でアレンジすることにしました。

 

たまたま当時通っていた英会話スクールの知り合いの方が

日本の留学生担当をしていらっしゃるということで

そこを紹介して頂き、そのまま申し込みへ。

SYDNEY COLLEGE OF ENGLISH

http://www.sce.edu.au/jp/

ここでホームステイ付きで申し込みました。

 

決め手は

・リーズナブルなプライス

・単なる英語の勉強だけではなく役に立つコースがあった

ことです。

 

残念ながら今はなくなっているみたいですが、

当時は「トラベルコース」というコースがありました。

・午前中は一般の英語

・午後は旅行アレンジに特化した英語

・最後の2週間は実際にオージーたちが通っている

 旅行業務の専門学校で旅行手配システムの勉強をする

という非常に面白いコース。

 

学校はやはり日本人・韓国人が多く、半分ー7割ほど。

残りはヨーロピアンが多い学校でした。

 

初日にテストを受けて、クラス分けされます。

一応、日本で英語の勉強をしていったので

一番上のクラスに入れました。

 

個人的には、午後の旅行手配英語がその後の旅において

役に立ちました。

旅行に関する専門用語をいろいろ学べます。

今でも旅行手配をするときにウェブサイトを読んでいて

「この単語Steven(先生)に習ったな〜」と

懐かしく思い返すことがよくあります。

 

トラベルカレッジでの勉強も

非常におもしろい経験でした。

普通にオーストラリア人たちに混ざって

英語で授業を受けます。

このカレッジに派遣されたのは私1人。

初めて「どっぷりNative English」に浸かるいい機会になりました。

 

また、実際に航空券発券システムの使い方を学んで

席を予約し、航空券を発見します。(もちろんキャンセルしますが)

最後にテストも受けて、そのシステムに関するCertificateももらえました。

 

ワーホリなどでちょっと英語学校に通ってみたい

と考えている人がいるのであれば

単純な英語の勉強だけでなく

何かしら興味のある分野のコースとかをとってみると

いいかと思います。

 

当時はバリスタの資格をとれる、というコースもありました。

オーストラリアではバリスタの資格がないと

カフェでコーヒーを作ってServeしてはいけませんでした。

 

興味のあることはすぐに覚えるし、

実際その後ずっと使えるので、忘れることもありません。