日曜の過ごし方

ベルギーやドイツでは日曜はお店がほとんど開いていません。

ベルギーではスーパーが各地域1−2つは開いていますが

ドイツでは主要駅や空港以外お店がいっさいあいていません。

外に出てもビールを飲む以外やることなし。

そのためいつも日曜は家でのんびりしていました。

 

日本では日曜でもお店が開いているのは当たり前。

日本から来るとドイツやベルギーのこの環境は不便に思うかもしれませんが

慣れるといいものです。

 

何もしないでぐーたらする、ひどいときにはパジャマのままで

お昼からワインをあける・・・

なんてことも「外に出てもやることないから」を理由に

正当化される気分になります。

 

日曜のお昼からおいしいハムやチーズをおつまみに飲むワイン

最高です。

平日働いていた私は、ワインを飲みながらアイロンをかけるのが

日曜の午後の日課でした。

 

ちなみに、ドイツもベルギーも。

レストランやカフェは日曜でも開いています。

また、他の国、イギリスなどは日曜でもお店が開いています。

オランダも月に1回はショッピングサンデーがあったはず。

カトリックかそうでないか、キリスト教によっても考え方が異なるようです。

 

ドイツが一番徹底してお店がしまっているように思えました。

連休前は食料ちゃんと買い込んでおかないと、

本気で食いっぱぐれることになります。