スーパーのレジ と ガソリンスタンド

ベルギーのスーパーでは

自分でスキャンするレジだったり、

スキャナーを持って回って商品をかごに入れる前にスキャンして

レジではスキャナーを渡して支払いだけする

というところが多かった。

 

お店によっては

商品の重さがが1つ1つ登録されていて

ちゃんと全部正しくスキャンしているか

機械がチェックしているところもあった。

 

日本ではどのレジにも店員さんがいて

品物をスキャンしてくれる。

東京とかだと違うのかもですが

この辺のちょっとはずれたところでは

店員さんがレジに必ずいます。

 

近所のスーパーでは

スキャンだけ店員さんがしてくれて

支払いは自動、だった。

だったら全部自動にすればいいのに・・・

とも思うが、その方が列ができたりして

効率悪いのかしら。

それとも、やはり悪いことを考える人たちが

たくさんいるのか。

治安がいいと信じている日本だけに

後者が理由で自動化が躊躇されているのであれば

ちょっと寂しい話です。

 

あとはガソリンスタンドも

店員さんが入れてくれるところが多いところに驚き。

冬の寒い中、ガソリンスタンドに行って車の中でぬくぬく待っていられる

というのはありがたいですが。

なんか非常に申し訳ない気もします。

 

ベルギーやドイツだと基本セルフです。

というより、セルフ以外のガソリンスタンド見たことありません。

そのため、大型車用のガソリンスタンドにうっかり行ってしまい

サイズが合わずどうしてもうまく給油ない、という

意味不明な失敗をやってしまったことはありました。

途中で気づいたのですが微妙に30セントほど給油してしまったため

30セントだけ払いました。

 

ガソリンスタンドのお金の支払いですが、

ベルギーは機械で払うところが多く、

ドイツはガソリンスタンドについているお店で払うところが多いです。

 

全く話しは飛びますが

ヨーロッパのガソリンスタンドには普通にアルコールが売ってあります。

ドイツだとビールの種類も充実。

決められた範囲内であれば飲んでも運転していいとは言え

あえてガソリンスタンドで売らなくてもいい気はします。

まぁ売ってあろうがなかろうが、飲んで運転するかどうかは

すべて自分で判断すること、ということでしょう。